レグナムJAM&KIDS44

2月2日(日)吹田の洗心館にてブラジリアン柔術ワンマッチ大会・第44回レグナムJAM&レグナムKIDSが開催されました

特にKIDS大会は150名を超える参加で、関西では過去最大といえる大会になりました

柔専館からはタイちゃん・イゴール・雅大・裕介・琥太郎・佳太の6名が出場しました

・9歳にして肩筋バキバキのタイちゃんは関節技での勝利含め2連勝!

・7歳のイゴールは勝ち星なく残念でした。しかし活発な性格で、化ける可能性は一番あると思います。まだ小学2年生。次回に期待ですね

・雅大は前回ぼろ負けして号泣した相手にリベンジして勝利!。ギリギリの勝利でしたが、応援しているほうも一番テンションが上がりましたね

・裕介は今回勝ち星なく残念。裕介も雅大の2試合目も負けたのは、ある同じポジションのテクニックに穴があったことが原因でした。

ブラジリアン柔術を始めて、最初はだれもが極め技関節技に興味を示します。それが経験を重ねて、極め技を成功させるには抑えこみなど良いポジションを奪うのが大事なことに気が付いていきます

2人は今回の試合で気づいたこともあると思います。これからの練習に生かして、次回はリベンジですね

琥太郎は初試合ながら横四方固めからの絞め技で2試合連続1本勝ち!

運動神経と感のよさはピカイチです。明るい性格と調子の良さ(笑)で楽しんで続けていけば、意外と大化けするかも知れません

佳太は関節技で2連勝!優秀選手としてパッチ頂きました

 

ハーフガードのポイントの上体を固めるということをしっかり遂行して、抑え込みに移行しています

ポイントさえ押さえていれば、これからの練習でより良い形を自分で身に付けていくことが出来るでしょう

レッスンでやったテクニックを試合で遂行してくれているというのは、指導者冥利に 尽きますね

今回出場した子供たちは、全員兄弟で練習に参加しています。それは強くなるにはとてもラッキーなことです

頑張って強くなりましょう

で、強くなった宙大です

大人の部に出場しましたが、対戦相手の関係で自身の体重より2階級上の相手との対戦でした

それでも2連続秒殺一本勝ちで大会MVP獲得です

しかも痛めている箇所があって、三角絞めでしか極めきれない体調の中で2試合とも極めきるので、凄まじいです

すでに去年の全日本選手権でも優勝していて、茶帯の日本トップレベルとも十分戦えると思うのですが、まだ高校生なので国際連盟IBJJFの帯の認可が下りないのがもったいないです

青帯ではもはや無差別級でしかドキドキしないので、早く上の帯での試合が見てみたいですね

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA